静岡県大井川港にあるモロコ(クエ)船
喜久丸(きくまる)の仕掛けです。
遊漁船としての釣果実績は年間250本以上であり、300本以上の年もありました。
獲得率を上げるためには船長独自の釣法を実践する必要があり、動画で詳しく説明をしているので予習をしてください。
PEライン50号は手に入りづらく、白地のPEに油性マジックで1m毎の印を付けるなど、タックルを作る必要があります。
水深は15~20mです。深場のモロコと違い浮袋が出てこないため、水面に上がってきたモロコが一気に底へ戻っていくことがあります。怪我に注意しましょう。
船長のモロコ過去最大記録は88kg(市場計量)です。
※2024年8月現在、新規釣り客の受付を中止しています。
ロッドについて
当サイトで推奨している専用ロッド=アリゲーター技研【喜久丸モロコスペシャル】は全長238cmのワンピースロッドです。
直ぐに手に入らない場合は、相模湾コマセキハダ用ロッドなどで代用できます。
リールについて
どんなに高価なリールでも巨大モロコがヒットした場合はギアが飛びます。特に電動リールは壊れやすいです。黒マグロの手巻きリールが流用できますが、手に入らない場合はPENNのセネターなどの安い手巻きリールの方がリスクが少ないです。
オモリについて
特殊な専用オモリを使用します。マニアックな商品なので静岡県の漁具店やヤフオクで購入するしかありません。船長から買うこともできます。
ムロアジやアカイカを泳がせてカンパチ狙う「大物泳がせ仕掛け」
水深150m程度
泳がせ用のムロアジを釣るための
「ムロアジ仕掛け」
水深15~25m程度
オナガダイ、ハチジョウアカムツなどを狙う「深場五目仕掛け」
水深300m程度
シマアジやアオダイなどを狙う
「浅場五目仕掛け」
相模湾半夜クロムツ船の仕掛けです。
つちそう丸7号船で使用しています。
クロムツは多点掛けで上がってくることが少ないため、3本針仕掛けの方が手返しが良いです。
またサバなどのゲストが多く、クロムツの棚に落ちる前にサバがヒットするようなことがあれば、2本針仕掛けに減らす場合があります。
この仕掛けで3年連続船中トップの釣果を出しています。
クロムツは新鮮なサバ餌の方が釣果が上がるため、ゲストのサバを切って餌にすると良く釣れます。包丁を持参しましょう。
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